見積査定
見積査定
「見積り」の比較: 建築の「見積り」は、一般の方にはなかなかわかりにくいのが現実です。各業種が複雑に絡んでおり、きちんと「見積書」として出されても、「総額」を比較することは出来ても「詳細の比較」まではなかなかむずかしく面倒な作業です。
見積書を査定するには、「工事の仕様について」 「使用する材料や数量」 「それぞれの適切な単価」 「工法やそれにかかる期間」など、さまざまなことに精通し、「提示された見積書が、いろいろな条件のもとで現実に適切かどうか」 という判断が必要になります。
「無理」と「無駄」の振り分け
お客様の要望に沿って、「無理」と「無駄」の振り分けをします。「無理」は品質に影響を与え、しいては「工期延長」や「余分なコスト」の発生につながります。
「無駄」は必要のない工事が発生し、コストが余計にかかります。
この二つは専門性の深い領域なので、微妙な「さじ加減」が必要になり一般の方にはわかりにくい領域です。
値合交渉
見積りが出たら予算と比較し、どこへ発注するかを決めます。
提示された金額が予定した工事内容を満たしていて、予算の範囲であれば問題はありません。
もし、御社の予算と折り合いがつかない場合、御社の「代理人」として値合交渉いたします。
費用は難易度により違いますが、基本的に交渉を始める前を基点として交渉の終わりまでの差益の20%〜25%を報酬としていただきます。
AMT一級建築士事務所の強みである、『現場の経験値』 が一番活かせる場面となります。
※お断りする場合※
AMTでは「関係者がそれぞれ利益を得られること」を一番に考えていますので、AMTで判断する金額以上の値下げ交渉はお断りします。